くぼちゃんち

実体験と心理学を中心に描く、くぼちゃんの備忘録

ワンオクは洋楽に影響を受けているから似てるのか?

ONE OK ROCKといえば、今回のアルバム「35xxxv」で「Sleeping With Sirens」のヴォーカルであるKellin Quinnとフィーチャリングしたり、

Simple Plan」のSummer paradiseに関してはTakaがフィーチャリングしたりと、海外のアーティストと共演する今日本だけでなく海外にそのエモーショナルな音楽を届けているバンドですよね。

 

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前回のアルバム「人生×僕=」では、明るいというよりも落ち着いた曲が多くまだ柔らかい感じがありましたが、

今回の「35xxxv」は明るく、鋭い音楽に切り替わっています。

 

さながら、刀を勢い良く振り下ろす剣心の様な感じでしょうか(うまくない)

 

 


アルバムを聞けばわかると思いますが内容も日本ではなく完全に世界を意識していますね

英語版のアルバムを出しているくらいです。

 

 

 

 

 

 

「洋楽っぽくなっている」

これについてはファンの間で賛否両論があると思います。

 

洋楽とワンオクの両方が好きな私から見ても、洋楽っぽくなっていると思います。

私の場合、洋楽大好きなのでどんどんそっちにいってしまって欲しいくらいですが。

 

しかし、やはり日本語で歌って欲しい! とかそういう気持ちもなくはないです。

 

 

これについては今回個人的な意見をズバッと言わせてもらいます。

 

洋楽好き

まず、元々ワンオク自体が洋楽好きですよね。

横浜アリーナのツアーの時はVanessa Carltonの「A Thousand Miles」をカバーしましたし、「To Feel The Fire」というStevie Wonderの曲もカバーしています。

上手すぎてワンオクの曲と思っていた人だっていましたよね。

 

www.youtube.com

 

 

私は「To Feel The Fire」聞いた時なんて鳥肌立ちまくりで鳥になれる勢いでしたよ。

歌唱力に関しては文句なしですし、英語の発音もうまい。

洋楽が大好きだから、洋楽めっちゃ聴いてるだろうしそっち寄りになる事は仕方ないと思います。

 

例えば、「ワンピース」に憧れて絵を描き始めた人は、最初の構図とかセリフの言い回しとか「ワンピース」を意識しちゃうと思うんですよ。

そんな感じです。

 

 

音楽との向き合い方

Takaはインタビューでこんな事を言っていました。

 

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ただひとつだけ言えるのは、僕らが結果を求められるような場所で音楽をやってるという事実なんです。

ONE OK ROCK | 激ロック インタビュー

 

野球を知らない人やサッカーを知らない人でも、名前だけなら聞いた事がある選手っていると思います。

ダルビッシュ」とか「香川」とか。

そんな日本で「すごい!」と呼ばれている選手がいつも向いている先は、

 

「世界」

 

ではないですか?

 

「今の自分がどのくらい世界で通用するのか」

「世界はどんなレベルなのかを肌で感じたい」

 

色んな思いがありますが、いつだってそういう選手が目指している場所は「世界」です。

そういう選手はなにはどうあれ「結果」が必要になってきます。

 

おそらくワンオクもそうです。

 

洋楽が大好きだからこそ、本場でその音楽を聴かせたい。

それなら日本語よりもやっぱり英語だと思うんですよね。

 

そっちのほうが海外の方には、自分たちの音楽が伝わるから。

 

それと、音楽市場で考えてしまうなら

「日本の音楽市場よりも、世界の音楽市場で勝負したほうがいい」という考え方もできます。

やはり音楽といえども、その部分はきちんと考えないといけないと思いますからね。

 

ワンオクも今回のアルバム「35xxxv」はこれまでのアルバムとは一味違ってファンの求めている音楽のテリトリーから外れたと言っていましたが、それだけワンオクが1つの音楽というものを追い求め、深化しているとも思います。

 

 

環境

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ワンオクが海外でツアーする様になり、海外で経験した事や学んだ事が今のワンオクにつながっている事も1つの要因かもしれません。

 

TONIGHT ALIVEってバンドなんですけど、どっちも歌がちゃんとしてるんですよ。僕も"すごい上手いなぁ"って聴いてるんですけど、たまにハード系では"おおぉ?"っていうのもいたりして(笑)。それがすごい人気だったりすると僕らとしては"どうしてなんだろう?"ってところもあったりして。だからこそいい部分はもらいつつ、自分がちょっと違うなって思ったところは頑張って修正して、みたいな。そういう意識はあったかもしれないです。

ONE OK ROCK | 激ロック インタビュー

 いいところは吸収して、学んで......みたいな。

パフォーマンスの方もアメリカのスタイルを意識して、騒ぐ時は騒ぐ、聴かせる時は聴かせるといったスタンスも取り入れているみたいです。

 

確かに最近出した「The way back」では騒ぎあげてるし「Last Dance」は逆にしっかり聴かせにきた印象はありました。

 

- The way Back - 

www.youtube.com

 

 

- Last Dance - 

www.youtube.com

 

 ちなみに「Tonight Alive」はこの記事で紹介しています。

 

pickupme.hatenablog.jp

 

 

それともう一つ。

今回「35xxxv」というアルバムを作っていく中で、ワンオクがどこでレコーディングしていたか知っていますか?

 

 

アメリカです。

 

やっぱり日本の環境とアメリカの環境って全然違いますよね。

 

例えは下手ですが、田舎から東京に行くとなぜか自分が標準語になっていった......みたいな感じもある様な気がします。

 

なので、レコーディングしてる時に、プロデューサーから

「日本語入れないの?」と逆に聞かれたんだとか。

 

面白いですよね。

 

そのプロデューサーは「John Feldmann」と言って、「Good Charlotte」や「5 Seconds Of Summer」といったバンドの作品を手掛ける名プロデューサーなんです。

簡単に言うとすごい人です(笑)

 

今回 Kellin Quinnとの曲“Paper Planes”を作るキッカケになったのも彼です。

縁というものは恐ろしい......。

 

Kellin Quinnがいるバンド「Sleeping With Sirens」のアルバム“Madness”もJohnが手がけています。

 

 

 

私はSWSのアルバムは持っているのですが、このアルバムが一番好きです

特に「Go Go Go」と「November」

Go Go GOは爽快感抜群のロックテイストで、Novemberは落ち着いた夕方の哀愁漂うようなバラードです。

CDは床に落として割れてしまい泣きましたが......(泣)

 

あー Goldもいいかも.......。

 

 

- Go Go Go -

www.youtube.com

 

まぁ それは置いといて(笑)

 

やっぱりどこでレコーディングするかとか、環境で変わる部分もあると思います。

 

最後に

ワンオクは洋楽かぶれとかおっしゃっている方がいますが、それは違うと言うつもりもないし擁護するつもりもありません。

 

ただ知っておいて欲しいのは、それについて言及した所で何も生まれない事。

 

ワンオクが洋楽に似ていようが似てまいが、ワンオクが好きならそれでいいと思います。

逆もしかりで、嫌いなら嫌いでそれだけで済む話です。

 

私は洋楽も好きだし、ワンオクも好きなのでこれからも彼らの今後に期待していきたいと思っております。